あれはいつのことだったの?
わたしをこんなにさせたのは
目を閉じれば浮かんでくる
見たこともないあなたの横顔
雲しかない大空を見上げても
いつもそれがあなたに見えた
やっと気づいたの
わたしにとって かけがえのない存在
それがあなただと
たとえ届かない想いでもかまわない
あなたを好きになることができただけでも
この世界には数え切れない
ほどの人がいるというのに
ずっと夢見て生きてきて
こんなこと想像さえしなかった
この世界にたったひとりのあなた
そのあなたに出会えるなんて
やっと気づいたの
わたしにとって なくてはならない存在
それがあなただと
たとえかなわない想いでもかまわない
自分の気持ちに正直になれただけでも
この想いを感じることができただけでも