
プロジェクトの設定方法
- 「Visual Studio 2008」を起動します。
- 「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」メニューを実行します。
- 「新しいプロジェクト」ダイアログが開いたら、左の「プロジェクトの種類」で「VisualC++」→「Win32」を選び、右の「テンプレート」で「Win32プロジェクト」を選び、下の「プロジェクト名」を、たとえば「C0201Project」と名付けて、「OK」をクリックします。
- 「Win32アプリケーション・ウィザード」ダイアログが開いたら、「完了」します。
- 「VixarLibrary03.zip」を解凍して、「VixarLibrary.h」「VixarLibrary.lib(Release用ライブラリ)」「VixarLibraryD.lib(Debug用ライブラリ)」を、この「C0201Project」のソースがあるフォルダの中にコピーしてください。
- 「プロジェクト」→「既存の項目の追加」メニューで、「VixarLibrary.h」をプロジェクトに追加してください。
- 「プロジェクト」→「C0201Projectのプロパティ」メニューを実行します。
- 「プロパティ・ページ」ダイアログが開いたら、左で「構成プロパティ」→「C/C++」→「コード生成」を選びます。左上の「構成」で「Release」を選び、右の「ランタイム・ライブラリ」を「マルチスレッド(/MT)」にします。
- 「Release」で、左の「構成プロパティ」→「リンカ」→「デバッグ」を選び、右の「デバッグ情報の生成」を「いいえ」に変更します。
- 「Debug」と「Release」で、左の「構成プロパティ」→「全般」を選び、右の「文字セット」を「マルチバイト文字セットを使用する」に変更します。
- 「Debug」と「Release」で、左の「構成プロパティ」→「リンカ」→「入力」を選び、右の「特定のライブラリの無視」に「libcp.lib」を入力します。
- 「Debug」と「Release」で、左の「構成プロパティ」→「リンカ」→「全般」を選び、右の「出力ファイル」を「..¥$(ProjectName).exe」に変更して、「OK」します。
- このテキストのように「C0201Project.cpp」を書き換えます。
- 「ビルド」→「実行」か、「デバッグ開始」をクリックします。何も描画していないので、ダーク・ブルーの画面が出れば、OKです。
ダウンロード
- 完成したプロジェクトはC0201Project.zipからダウンロードできます。
